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2024/05/11 20:38 |
R to S
ハッピーバレンタイン!!
今日はうっかり仕事帰りに当日券でミュに行ってきてしまいました。
データマン見切れ席(上or下手サイドしかも限りなくステージ寄り)でしたが、これはこれで。
やっぱり比嘉戦、テンポよくて好きです。
立海はなんだかんだで長かったので、これくらいのテンポで試合や話、曲が入っているのがちょうどよくて好きかもです。休憩も15分あると余裕あっていいわあ…。

りんちねがラブラブでねー。かわゆい。
比嘉が本当に負けるところの悲壮感が凄まじくて、だんだん可哀想になってくるというね…。
あと手塚を称える曲が好きです。1stのより好きですわあれ。
今週末はまた通います。たのちみ!

バレンタインに合わせてたわけではないんですが、蓮二と幸村の会話SSをあげておきます。
ただの乾柳、でただの惚気です。バレンタインネタでもないです。
なんだろう、蓮二は恋愛話をするなら幸村、貞治は不二って印象がどうしてもあって、過去にもそんな話をかいてます。(柳受け合同誌でかいたのがモロにそれです)
たいしたものじゃないので、パスもかけずここのつづきにのせておきますが、ラブものがダメな方はスルーしてくださいませ。

ではではよいバレンタインを!!


幸村と蓮二会話SS。
乾柳。ラブのろけ。(大学生)

つづきからどうぞ。
↓↓(記事の一番下)



幸村と蓮二会話SS。
乾柳。ラブのろけ。(大学生)




「最近どうなのそっちは」
「どうというのは何だ。主語がないぞ」
「なくてもわかるだろ。うまくいってるのかっていうこと」
「…特に問題は起こっていないからうまくいっているということだろうな」
「ふーん、相変わらずラブラブなんだ」
「お前の言う"ラブラブ"とやらの定義が全くわからないが…」
「例えば、そうだな、最近いつした?」
「…それは性行為なことか」
「それしかないだろ」
「昼間からするような話か」
「誰も聞いてないよ。そもそも女の方がもっとすごい話してるだろ」
「…今朝だ」
「…え?何て?」
「今日の朝だ」
「…うわ…」
「昨日の夜するはずだったんだが、貞治の帰りが遅くてな。先に寝てしまった。朝方、向こうから身体を弄られたが俺も欲しかったので応えた。これでいいか」
「もー…蓮二、生々しいよ」
「お前から聞いてきたんだろう」
「あのさー。今更だけど聞いていい?」
「ダメだといっても聞いてくるだろうお前は」
「あのメガネのどこが好きなの」
「どこがと聞かれて、端的にすぐ答えられるものではないと思うが」
「理屈っぽい説明は省いてさ、俺にもわかりやすく教えてよ」
「お前にもわかりやすく言うのであれば、そうだな…貞治の好きなところは、顔、身体、声、性格、物の考え方、あとは俺のことを好きでいてくれているところだな」
「うわー…」
「あとは貞治とするセックスが好きだ。具体的に聞きたいのならば話すが」
「…もういい。聞いて損した。何この惚気。殴りたい」
「お前が聞いてきたんだろう。そもそも聞いて得する気があったのが驚きだ」
「本当にラブラブなんだ。びっくりした」
「…お前にも恋人がいただろう」
「いるけど。いーの俺は。そういうんじゃないから。もう」
「そんなことないだろう。それこそ"うまくいっている"のではないのか?」
「俺はいいって。今は蓮二の話。いいね、愛されてて。羨ましー」
「そんな心のこもってない言い方で言われてもな」
「俺は別にあのメガネに愛されても嬉しくないからね」
「だいたいあいつはお前にも嫉妬してるんだ。こんなこと聞かれたと言ったらまた面倒くさいことになる」
「嫉妬?俺に?何で」
「中1から中3までの間の俺をよく知ってるのはお前と弦一郎くらいだからな。自分の知らない俺を知っている人間に妬むのだそうだ」
「何年前の話だよ…。蓮二の彼氏は本当に"ホンモノ"だね…蓮二はさ、ちゃんと返してる?」
「何をだ」
「愛情をだよ。蓮二のことだからきっとあまり言葉にも出さないでクールに流してるんじゃないの」
「…そういうところはあるかもしれないが」
「せっかくそこまで愛されてるんだから、たまにはちゃんとしっかり言葉で伝えてあげなよ。喜ぶと思うよ」
「そうは言ってもな」
「蓮二が素直に言葉に出したら相手は相当嬉しいと思うけど」
「そうだろうか」
「帰ったら言ってみてよ。それでうまくいったら今度焼肉でも奢ってくれよ」





帰宅後の夜。

「精市にな」
「うん」
「色々言われた」
「何。俺のこと?」
「どこが好きなのか、とか」
「へえ…幸村が興味持ってくれてるんだ。蓮二はともかく俺のことも。で、蓮二は何て答えたんだ?」
「貞治」
「うん」
「確かに中1から中3にかけては精市や弦一郎の方が俺のことを知っているし、お前はほぼ知らないといっていい。ブランクもあったからずっと想っていたというのも嘘になる。だが」
「蓮二」
「あの4年のお前も俺は知らないし、お前も俺を知らなくても、もうそんなことは些末なことだ。お前は俺にとってはかけがえのない人間に変わりはないのだから」
「……蓮二」
「まだ不満か?足りないか?」
「ううん、もう充分だよ…嬉しい。ありがとう」


end.


特にオチもなく…。
幸村の恋人は想像におまかせ。
ちなみに幸村も普通に好きでつきあってるけどあえて言ってるだけですお。

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2013/02/14 02:21 | Comments(0) | SS_乾柳

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