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2024/05/11 13:43 |
4年と2ヶ月と15日前
やっと今月のネタをbotに投下してきましたー。
ネタももう60個ですよ。すげーー。140文字で作るのも慣れてきたというか、結構いい感じの文字数で決まると気持ちよいです。しかしやっぱり短い!

確かそろそろ4215の日だったっけ…とそれを考察しているサイトさん確認しにいったら、サイト閉鎖のお知らせが……。
がーーん。もうここ2年くらいで何個目よう…。
ホントに蓮二受けが今少なくなってきてて悲しいですね。
テニス全体が少なくなって、というのもあるにせよ、それなりに一部盛り上がってるカプやキャラはいるようなので余計に残念です。やはり主要なサークルさん、作家さんが抜けたのが痛いよな…。
赤柳の方が一番頑張っている(一番多いしね)ので応援したいです。秋にプチオンリーもあるしね。
はあ…すごく好きなサイトさんだったのでさみしい。
今更かもしれないけど感想とメッセージ送ってきた…。しょんもり。
あのジャンルいった元テニスの方は戻ってこないなあ…。

ま、確認できて、4215とは本日のこと、実際の別れの日は1日前なので5/11になるとのことでした。
というわけでbotネタも4215ネタ多めです。
やっぱりちょっとセンチメンタルになる時期だとは思います。
まあ今の乾柳(合宿後)だとラブラブすぎてどーでもよくなってるかもしれませんが…。

あと海堂誕生日、で恐らく乾海の方とか盛り上がってたのかな?(あまり確認してないんですが)
私は腐っても乾柳なので海堂誕生日でも乾柳書いてみました(笑)
別に海堂がフラれるとかひどいこと書いたわけではなくて元々乾柳世界の海堂はノーマルなのできっかけに過ぎません。
海堂おめ!!
前も書いたけど、海堂受けならリョーマ、攻めなら乾、手塚、今だと真田とかがいいっす(U-17)
桃城はリバ、ただの腐れ縁でもOK!でも私の中で海堂が一番好きなのは猫(笑)
海乾も機会あればかきたいにゃーって前もかいたわね。乾プチがあればかきます。
あと仁王オンリーがあったらさなにおかきたい。救われなさそうなヤツ。

SSはまた続きを読むから読めます。
結局ただの乾柳なのでよろしくです。

拍手コメありがとうございます!!
とくめいさま>
ああそんなことになってたのですね…ドンマイです……。
本はまだありますので問題ないですのでいつでもどうぞー。


海堂誕生日おめでとう乾柳(すでに言語崩壊)
↑意味がわからないよ!


※海堂はノーマル(乾には慕ってます)乾柳いつもの大学同棲中ちょいえろ。


「…少し長くなってしまったな」
帰宅して、食事や風呂など生活の色々を片づけて、一息ついた時間から二人で話す時間を作っている。
今日あった出来事、ちょっとしたことなど他愛もない話だが、それでもどんどん話が横に逸れていつも長くなってしまう。
しかしこの時間があることに大きな意味があると思っているので出来るだけ時間を作るようにしていた。
気づくとすっかり夜も更けていて。
「そうだな。もう寝ようか」
珍しく、乾がベッドにスマートフォンを電源を入れたまま持ち込もうとしている。
基本的には深夜は音声や電源を切ることが多いのだが、何か意味があるのだろうと思い、ふと時計を見て柳は気づいた。
『なるほど』
もうすぐ午前0時になる。
日付が変われば乾の後輩の誕生日だった。恐らく、日付が変わったらメールをしてやるのだろう。
繊細なようで、大雑把なところもあるが、何だかんだでこういうところがマメな男なのだ、乾という男は。
大きな体を丸めて、ベッドに座りながら小さな画面を見つめて何か文字を打っていた。
照明を少し落とすと途端に眠気が襲ってきたので、メールを打っている乾は放っておき、そのままベッドに潜り込んだ。
乾の後輩は、中学時代にダブルスを組んでいた。柳から見てもいいダブルスだと思っていたが、どうやら彼も自分と同じように乾が実はダブルスプレイヤーではなくシングルスプレイヤーの資質だと見抜いていたようだった。
実は年下の面倒見がいい性格なのだ。だからこそこうして何年も経っても連絡をとっているのだろう。
そんなことをぼんやり考えながら目を閉じていた柳は次第に襲い来る眠気から抵抗するのをやめようとしていた。
ちょうど乾もメールを送り終わったようで、スマホをベッドヘッドに置き、柳の横に潜り込んできた。
「蓮二…」
背中から抱きしめられて少し覚醒する。
『鬱陶しい…』
寝入りばなに体を触れられて起こされるのは不快だ。純粋に質のいい睡眠に入ろうとしているのを邪魔されている気がするからだ。
「ん…よせ…」
このまま眠りたい。と思っているが、乾は離してくれなかった。
体を反転させられ、仰向けにすると首や胸の辺りに顔を埋めてきた。
「蓮二……」
こういう乾の行動を許容してしまい、甘やかすことになると思っていてもそこまで強く抵抗したことはない。
結局は甘えさせたいのだ。
鎖骨の下の薄い皮膚のあたりに唇を寄せ、軽く、強く吸って跡をつけていく。
「ん……」
優しげで緩やかな手と口の動きで、完全に起きることもなく、眠りと覚醒の合間を漂っている。
半覚醒状態の靄がかかったような頭の遠くの方で何かの振動が聞こえた。
「…?」
機械的な振動。これはスマホのバイブ音。
「貞治…おい…」
「ん…?なに…」
「鳴ってる…電話…お前、電源落とさなかったな…」
「え…。あ、ホントだ」
柳の上半身から体を起こした乾が先ほど置いたスマホの方を向き、手に取った。
「もしもし」
先程まで熱を持ったような囁きだった声はすっかりよそ行きの、明朗とした声に変わっていた。
「あ、わざわざ電話くれたのか。いや、問題ないよ。おめでとう」
どうやら先ほど送ったメールを受け取った後輩がお礼の電話を寄越したらしい。
柳は1つ大きなため息をついて、電話を続ける乾を見上げた。
先ほどの軽めとはいえ、愛撫、そして電話音。すっかり起きてしまった頭。
しかも。
「どうするつもりだ…」
つぶやくが電話はまだ終わりそうにない。
「そうだよな。そのうち行かないととは思っているんだけど。そういえば――」
もう電話の内容に集中している乾を恨みがましく睨みつけても気づかないようだ。

確かにおめでたいことだが、このまま放っておかれるのも納得いかないな。

『お前が仕掛けたことだぞ』
心のなかでそしりながら、そのまま乾の足元に移動した。
乾はあまり気にせずそのまま電話を続けていたが、次に起こした柳の行動で驚愕することになる。
下半身の寝間着を脱がせたのだった。
「…!! え! いやごめん、こっちの話…」
動揺も電話口にあらわれてしまったようで、相手に謝っている。
柳はそれに気を良くして、そのまま下着も脱がそうとした。
電話でスマホを片手で持っているため、残りの片手でろくな抵抗ができずそのまま下半身から全てを取り去られてしまった。
驚いているうちにそのまま乾自身を手にとった。
「…それはダメだって…。いや何でもない」
小声で非難するが今更そんなことで柳はやめるつもりはなかった。
まだ力を持っていないそれを手に取って少しずつ刺激を加える。
初めは問題なさそうな声で話していたが、刺激を強くするうちに、言葉に詰まるようになってきたようだった。
上を向き始めたそれを口腔に含むと太腿が強張ったのを感じた。
「…っ…!」
そのまま顔を見上げるとスマホを持っていない手で自分の口を押さえている。
間接照明がついた部屋の中、自分の自身を咥える柳の顔がはっきり見えた状態で、後輩と電話をしている。
この状況に興奮をしないわけがない。
限界に近づく前に切り上げるのが吉だぞ…。
目で訴えると通じたのか、慌てて話を終わらせようとしていた。
「…ごめん…っ…ちょっとまた電話するよ。そのうちまた会おう…。本当に申し訳ないけど…切るね」
かなり不自然な切り方だが、恐らく後輩は特に何も言うことはないだろうと踏んでいた。
「電話を切る」をタッチし、切れたことを確認すると、情けないほどに眉を下げた顔をしてきた。
「蓮二…どうしてくれんだよ…次に海堂に会うときどんな顔すればいいんだよ…もう」
口をはずし、一息つくと。
「海堂くんはお前が困るような態度をとる人間ではないだろう。そもそも何か気づいていない確率が高い。よかったな後輩に恵まれて」
「もしかして、だから蓮二ここまでしたのか」
「いや?俺が途中で放って置かれたことへの意趣返しだ。お前が他の人間の前で困るところが見たかった」
「Sすぎるよ…もう…」
そんな俺が好きなのだろう、と笑いが込みあげてくるが、とりあえず目の前のこれはどうにかしてやろうと柳は行為を続けた。



end


ひどい!w
でも海堂は傷つけてない!誰を幸せにって自分(私)を幸せにするためにかきました。
1人称と3人称の間みたいな文にしてみたけどどうなんだろ。ありなのかしら。
それにしてもドM貞治×ドS蓮二が好きすぎて…はあ。

拍手[2回]

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2013/05/12 03:05 | Comments(0) | SS_乾柳

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