ひねもすブログ

マメにかこうと思っているのにこのていたらくです。

てなわけで先日セトリのイベントに行ってきましたー！色々裏話が聞けて楽しかったー。
１回目は「一球入魂」Tシャツで後半いたんだけども、２回目は和服だった。
和服＋クロスのハーモニーはよいね！！
服のチョイスはなかなかよかったでふ。
狙ったセリフの数々も聞けたし！
わたくし、オッサン好きのため、あんな若いイケメンの間近にいく機会がないので、ド緊張（つか芸能人はもれなく緊張するんですけども）めっさ近くで観たセトリの若さ＆イケメン＆さわやかぷりに逆に凹む（笑）
みんなすげーなー…。私は自分に全く興味がないので、ガンガンいってる人をみて「ほえ～」となってました。

あ、そうそう、んでknknとの話がすっごい鳳宍で変換すると萌えたので、あえてそっちで変換してかいておく。

いやーあれは大学生鳳宍だろ…。
（ちょたのセリフはそのまんまです…）

少なくとも女子同志はそれはないわ…と思ったもの。
男子はよくあるんですか？少なくともあまり聞いたことないなぁ。

気になる人はつづきを読むからみてくださいな。

「は？なにそれ、おかしーよお前ら」
何でここまで言われなくてはならないのだろうと思いつつ、鳳は目の前の先輩の顔を見た。
「おかしい…ですか」
急に自分自身が信じられなくなってきてしまった。
そんなにおかしいことなのだろうか。
向日はその顔を変なものを見るように変化させたまま、言葉を続ける。
「俺とか侑士とかそこまでしねーし！」
「はぁ…」
そんなに激しく否定されると少し落ちこんでしまう。
そこへ、今会話に出てきたさらに厄介な先輩がやってきた。
「どないしたん、さっきから大声だして」
「あっ、侑士聞いてくれよ、こいつらマジでやべーぜ」
向日が親指を立てて鳳を指す。あぁ…また話がおおごとになってしまう…と鳳は密かに心の中でため息をついた。
「こいつ、大学入ってから、宍戸んちにめちゃくちゃ泊まりにいってるんだけどさ。どんだけ行ってると思う？」
顎に手を当て、忍足は考えるポーズをとる。忍足はいちいち動作が芝居がかっていて、胡散臭い。
「うーん…月に何回か、とか」
「そんなんじゃねーんだよ！すっげー泊まってるんだよ。最高何泊だっけ？」
「…連泊は…４泊です」
何かまるで断罪されているかのような勢いに鳳は声が小さくなる。
「そら…たいそうやな」
「しかもさ！な、鳳！自分で言えよ！」
向日は自分で説明するもどかしさに耐えかね、鳳本人に話を振った。
「そんなに変なことじゃないと思うんですけど…宍戸さんちに行くときは手ぶらで行くんです。服も下着も全部貸してくれるからって…」
「下着まで貸すか？フツー！」
興奮状態の向日は声を荒げた。
「俺は絶対ムリ！」
「でも洗ってあるじゃないですか」
「そういう問題じゃねーよ！」
「…つまり」
二人のやりとりを無言で見ていた忍足がゆっくりを口を開く。
「宍戸がお前に部屋着と下着を貸すちゅーんやな」
「はい…」
向日のように目に見えるわかりやすい感情で語ってこない忍足の反応に逆に鳳は不安になった。
「宍戸さん、めちゃくちゃ世話焼きなんですよ。だからそんなに変なことじゃないと思うんですけど」
二人の無言がいたたまれなくて、鳳はそのまま言葉をつなぐ。
「泊まりにいっても特に俺は何もする必要なくて…ご飯もたまに来る宍戸さんのお母さんが作った料理を冷凍してあって…宍戸さんのお母さんがまた料理がすごく美味しいんですけど、それをレンジでチンして出してくれるんです。でも宍戸さん、食事の用意は好きみたいなんですけど、片付けるのは嫌いみたいで…それだけ俺がしてます」
「あかん岳人」
忍足は向日に顔を向けて呆れたような声を出した。
「俺ら今めっさのろけられたで…」
「おめーら勝手に新婚生活してろっての。バカらしい。行こうぜ！侑士」
まだ放心しているような顔の忍足の腕をひっぱって向日と忍足はその場をあとにした。
残された鳳は何であんなことを言われたのかさっぱり理解できなかった。
そのとき、ジーンズのポケットの携帯が震えた。
「はい」
『あ、俺、今日学校終わったら俺んちこねぇ？』
「あ、行きます」

今日もいつも通りの日常。


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料理（準備）は好きだけど、片付け嫌いってすっごい宍戸っぽいんですけど…！！

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