終わってしまいました…。
青学vs立海戦。
そして6代目の最後の公演でした。
観も観たり、結局計20回観ました。わーー…。
どうしても観れる回は何とか観たくて、結局この土日はマチソワ全部観ました。
大楽はライビュで。
色々思うところもありますし、感動もするし、なのですが。
私としてはS3がほんとーーーに高みに到達したので(私の中で)ほんとーーーによかった。
特に最後、名古屋あたりからのあとむの成長っぷりはすごくて。
成長ってこなれてくるってだけではないのですよね。
今回大楽、ライビュでじっくり観れて、あとむのあの試合(4215)への解釈は私の好みの蓮二だったのでそれだけでもう…OKです、ありがとうです。という感じです。
てるまは最初からかなり気合も気持ちも入ってたので、むしろそれをどう抑えるか。
蓮二への思いを持ちつつ、勝つ、という闘志の出し方ですよね。
全国氷帝じゃないけど「熱く、冷静に」なのですよねやはりこの二人は。
熱いものは心には勿論あるのだけれど、例えば桃城海堂みたいにそこまで熱血!ってわけでもない。
でもいつもの貞治でもない。
ここのさじ加減は本人も色々試行錯誤していたのか、大阪辺りはかなり感情的だったし(あとむもそれに影響されてた)、名古屋~凱旋初めはものすっごい抑えてた。
その中で今日にたどり着いたてるまが選択したのがこの演技(バランス)なんだなーと。
一番ぐっときたのは子供貞治が「じゃあまたなさだはる」って言った蓮二に向かって手を振ったところだな…。
あの純粋さの表現はいい…。
昨日、マチソワ観てて思ったのが、蓮二はきっと、貞治が自分をすごく好きという意味で追っかけてきても、憎らしく思って、鬼のような形相できても、多分どっちも嬉しいんだろうなと思います。
蓮二はきっと貞治の中から興味が消えること(愛でも憎悪でも対象ではなくなる)が一番つらいのではないのかな、と思って観てました。
まあそれが実際どうたったかは、あなたの手元にある新テニ7巻でご確認ください…。
そんな蓮二とこの前書きましたけど、「蓮二と戦う」ことだけを目標としてきた貞治が試合のあとに思った「蓮二に対しての気持ち」のこと、その二人がもう1つ先の試合を超えて、仲良くなったらもう…ね…というね…。
こんなに説得力のあるカプはないと思うんだけどなー(笑)
↑この前書いたとか書きましたけど確認したらtwitterだった…。すいません。
本当に観るたびに色々考えさせられるS3でした。
そして観るたびに色々発見があるミュ…。今さら気づいたこととかまだあるし…(大石とか)。すごいわ。
あーー早くDVD!!全景も見たいし、S3いっぱい見たい。あのあとむの顔…。フゥウウ。
大楽についての全体の感想はまた後ほど。
ライビュ4時間さすがに長っ!
そして余韻に浸りたいけど、今週はずっとまじめに原稿します…。
10/7に楽しむためにも!!
PR